曇り空の週末、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日々、元気な猫の運動会に悩まされながら
その運動量に驚かされています。w
ウチの猫は現在生まれて数ヶ月なので「幼年期」です。
どんな生き物も下記のような周期を得て年を重ねていくと言われています。
幼年期 少年期 青年期 壮年期 中年期 高齢期 老齢期
人間の場合ですが、厚生労働省の一部資料では
幼年期: 0~ 5歳
少年期: 6~14歳
青年期:15~30歳
壮年期:31~44歳
中年期:45~64歳
それ以降の高齢期(高齢者)を、
前期高年期 :65~74歳
中後期高年期:75歳~
としているそうです。
人の身体は25歳まで成長をつづけ、そこからゆっくりと
老いていくそうです・・・、とってもいやですが、千利休の言う
「わびさび」の思想なんかを考えると、身体が錆びていくことも
ひとつ味わいとして楽しめるものなのかもしれないですね。w
FXでいうところのエリオット波動なんかは
そんな周期を見事に理論付けているように感じます。
ウチの猫は幼年期で、第1波が力強く20MAをブレイクしてきたという
感じなのかもしれないです。w
|先日のトレード
これは木曜日のトレードです。
めちゃボラがあるので、20〜30pipsくらいを狙っている感じで
すんなりと100pips越えになっていることに驚きます。
手法解説でよく書いている、ライン抜けを狙って、ひとつ下の時間足での
MAクロスエントリーだけでこれだけ取れるなら満足です!
|トリガー(trigger)
今日はFXでよく使われる「トリガー」について考えてみました。
「トリガー」とは何らかの動作を開始するためのきっかけとなる命令や信号のこと。
銃の引き金。また転じて、物事を引き起こすきっかけ。「事変勃発のトリガーとなる」「トリガー価格」みたいな感じでつかわれるそうです。
FXでいえば、ルール上こうなったらエントリーするというきっかけだと思います。
例えば、抵抗線ブレイク、切り上げラインブレイク、チャネルブレイク、MAクロス
など、何かがこうなったらエントリーすると言う決まりごとくらいに思います。
1)下記の画像は直近高値ブレイクを狙って、マルチタイムフレームで見ていって
下位足でブレイク後に20MAに調整が入ったのをみてエントリーすることを
トリガーにしています。
2)下記の図は切り上げラインをブレイクして、プルバックしてきたところから
下位足を確認して200MAタッチ&パーフェクトオーダーをトリガーにしています。
3)下記の図はMAクロスを狙って、下位足を見ていきます。
下位足で200MAブレイクしてからの調整をトリガーとしています。
4)下記の図はチャネルラインブレイクで下位足を確認しています。
MAがパーフェクトオーダーとなったことをトリガーにしてエントリーしています。
様々なルールがありますが、そのルールでマルチタイムフレームを見て
下位足でどんなトリガーになったらエントリーして、利益確定をするのか?
この一連の動作を確実に繰り返すことがとても大切なことだと思っています。
|今日の言葉
“空を飛ぼうとするときに、中南米の先住民は薬草で飛び、アフリカ人は音楽で飛び、アジア人は瞑想で飛ぶ。西洋人は自分で空を飛べないから飛行機を発明した” |
その国の文化や思想によっても様々な考えがあります。
なので、トリガーと言っても様々な方法があるのだと思います。
自分なりのルールやトリガーなんかをみつけて検証した瞬間に
ずっとモヤモヤしていたトレードに関する考え方が一気に開けるかと思っています。
実はその方法はものすごくシンプルだけど究極に勝率の高い
ルールなのかもしれません。
凄い方法って実は自分の足元に転がっていることが多いかと思っています。
|今日の音楽
今日はお酒のCMでヘビーローテションされている
エレカシの宮本浩次さんの「going my way」を!
本日も読んでいただきありがとうございます。
来週も相場の波に乗って行きましょう!
良い週末を!
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