08/11（日）POでグランビルの法則

2019 8/11

08/11/2019

こんにちは、最近はスマホゲームで懐かしの
「ぷよぷよ」「ストリートファイター」にはまって寝不足な十四楼です。

相場がモヤモヤ状態の時は映画見たり、ゲームしたり、いや検証したりで
むりな取引をしない技を考えておくこともトレーダーとして、
とても必要なことかと思っています。（それでゲームかぁ！？）

｜パーフェクトオーダーでグランビルの法則2・3を狙う

トレードで全然勝てない・・・、そんな境地は誰もが体験します。

ぼくも、今わかるのですがトレードし過ぎなんですよね。

トレードは出来れば最小限にしたほうがいい、1週間で2〜3くらいが
理想かもしれません。
でも、当時はトレードすればするだけ儲かると思っていました。

トレードする人の9：1で9が負けていると言われていますが
トレードのやり方で分類すると。

9割の負けている人は
トレードをやればやるだけ勝てると思っている。
沢山儲けたい、早く儲けたい

こう考えていると思います。

1割の勝っている人は
トレードは勝てる時しかやらない
しっかりルールを守りたい、負けないトレードをしたい。

こう考えていると思います。

ちょっとスキャルピングの場合は別だと思いますが、
大まかにこんな感じかと思います。

トレードって、誰でも勝てる時ってあるのでそこで大勝ちして1日100pips取った！
って天狗になっちゃうことが誰にでもあると思います。
それが実力だって勘違いしちゃうところが怖いです。

じつは、ただ誰にでも勝てる相場だったというだけなんです。w

ということで、今日は
トレードは勝てる時しかやらない
しっかりルールを守りたい、負けないトレードをしたい。

そんなポイントってどんなところかを考えてみました。

移動平均線ってよく3本出されている方が多いと思います。
20・50・100とか20・100・200とか・・・。

あまり数値は関係ないのですが、短期、中期、長期の数値を3本入れます。
ちなみに僕は20・30・100・200を入れていますが30は無視して考えてくだい。

よく言われる移動平均線のパーフェクトオーダー
短期、中期、長期のすべての平均線が同じ方を向いている状態です。

トレードは環境認識で方向性がわかれば90％勝てたようなものです。
次にダウ理論で高値安値をしっかり更新している場所からエントリーすれば
かなりの確率勝てると思っています。

そこで、グランビルの法則の2か3を使ってみたいと思います。

ルール
パーフェクトオーダーでグランビリの法則2・3のポイントを狙う。

たったこれだけです。（めちゃシンプルなルールです！）

下記の図がグランビルの法則です。
売りでも買いでも（2）（3）のポイントだけを狙います。
そして、MA3本が必ずパーフェクトオーダーになっている時だけという条件付きです。

下記の図、移動平均線が綺麗に並んでパーフェクトオーダーとなっています。
そして、ローソクが20MAにタッチしました、ここで離れる時にエントリーする
たったこれだけです。

下記の図のように、切り上げラインを引いてそこを下回った時にエントリーとすると
わかりやすいかもしれません。ぼくは、そのラインの下に逆指値を仕掛けて
いつも待ち構えています。

次に、ブレイクした場合はどこで利益確定すればいいかですが、最初の波のパワーが小さなレンジで充電されて一気に放出されるため、下の図の（1）のパワー分が（2）に出てくると考えて、同じ距離の下に利益確定ポイントを置くことにしています。

下の図よのうにトレンドラインを引いて、ローソクがそのラインを抜けたら利益確定でもいいかと思っています。

パーフェクトオーダーで、グランビルの法則2・3だけを狙う。

下記の図のようにトレンドさえ出ていれば、いくらでもポイントはあるし、多くの通貨をみたり、時間足を切り替えて小さくしてみてもいいかと思います。

正直、いくらでも狙える場所は無限大にあります。

この暑い週末、家でじっくり自分のルールを作るぞ！固めるぞ！と思っている方は
ほんとに大勢いるかと思います。

ぼくも日々いろいろ考えて検証しています。
それでも、このポイントはやっぱり強いです。

ダウ理論、グランビルの法則、移動平均線という先人のトレーダーの方々が
考えてくれたシンプルな法則やインジケーターを利用できるって、
いい時代に生まれたと思います。感謝感謝です！

私は、目的が正しいのかについては十分に時間を使って慎重に考えることにしていますが、それが正しいと判断したのならば、できない理由をあれこれ考えて目的自体を「無理だ」と嘆くことに時間を使わないようにしています。
なぜなら目的が正しいなら、方法が見つかっていなくても、やらねばならないことは自明だからです。

できない理由、無理な言い訳を無理くり作ってやめてしまうことって、実は簡単で僕も多くのことをやめてきた記憶があります。

離れてしまえば別にどおってことないのですが、いまだに後悔だけはあります。

でも、FXだけはそうできない部分があります。

ずっと、ふらふらと生きてきて将来への不安がずっとありました。
シンプルにその不安があるからそこ楽しいのですが、できる限り、金銭的にだけはその不安を消し去りたい！そんな思いからトレードの道に全神経を集中させて考えてきた感じはあります。

それでも、自分の何百倍も考え、実行してきた人たちが過去にいたわけで、その先人達の知恵をカンタンにそれも無料で利用できるって、実はこの世は天国なのか！？と思える場所にいることに気づかされます。

日々、ガチトレとダウ理論、グランビルの法則、には足を向けて寝ることはできません。

チャールズ・ダウさん