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07/13(土)脱力トレンドフォロー

昨日はボクシング、村田諒太さんの王座奪還!
素晴らしかったです、というか凄かったです!


しなやかなフォームで、相手を撃ち抜く村田選手

もう、ずっと村田選手の試合を観てきて、前回の負けだけは
納得できないというか、こんな村田選手の力が出せなかった試合は
なかったんじゃないか?相手選手の作戦勝ちだったと思いました。

ならば、今回はしっかりとしたプランでゲームをしてくれると思い
真剣に手に汗握りTVに噛り付いて観ていました。

1ラウンドの中盤からすぐに村田選手の優勢が明確になり、倒すまでは
時間の問題だと思い、2ラウンドのラッシュで相手選手がダウンした瞬間に
ほんと一安心した感じで、TKOでレフリーが止め勝った瞬間まで
本来の村田選手の実力がしっかりと見えた試合で大満足でいsた!

相手を理解し、プランどうり進めてラッシュする局面で上下の打ち分けまで
完璧でした!素晴らしいチャンピオンになった村田諒太選手、おめでとう!


|昨日のトレード

昨日はポン円を1トレードしました。

エントリーしてから利益確定するまで、本当に上下に激しく動いて
心理的にも揺さぶられるトレードでした。
もう、これ見ないほうがいいゎ!そう思って村田選手のボクシングに集中して
放置民したトレードでした。
このような上下の動きになるというのは環境認識でもなかなかわからないので
本当に難しいなぁ〜と思ったトレードでした。


|脱力トレンドフォロー

相場にはレンジとトレンド、そして反転の3つしかありません。

その自分の勝率の高いところだけ、力を抜いてシンプルに狙うルールを作ることって大切だと思っています。

いや、上下に動くんだから両方取れたほうがいいし、レンジも狙い方によっては狙えるし、全て狙えるって絶対にいい!
そんなこと、以前は思っていたのですが、自分はそんなに器用でないし、難しいところを狙って負けるんだったら、しっかり自分の取引局面を決めてしまったほうが楽にトレード出来るし、負けないトレードを極められるんじゃないのか?

そんな風に思い始めました。

自分の狙っていいトレンドフォローのトレードの局面を決めました。

名付けて、脱力トレンドフォロー!
これも大きな時間足から見れば、レンジであるし、
小さな時間足でみれば反転の局面なんです。w

下の図の右は1時間足で左は15分足です。
1時間足を見るとMAがパーフェクトオーダーの押し目を狙った普通のトレンドフォローなのですが、15分足ではトレンドの反転を狙ったトレードに見えます。

トレンドフォローの押し目を狙うことは、下位足の反転を狙っていることになります。
このパターンさえシンプルに狙えればOKということになります。

1時間足の反転を狙うと考えると難しく思えますが、それは4時間足、日足のトレンドフォローと考えるととっても簡単です。
大きな波に乗って、自分は脱力したままフォローするだけ。w
あとは、得意な局面からエントリーするだけです。

ボウリングとおなじに、重いボールを力でどうとかって無理です。
ボールの重さを利用する、トレンドの波の力を利用したトレンドフォローが省エネでシンプルな手法になります。

下記の図も1時間足のトレンドフォロー、5分や1分足ではトレンド反転の局面のエントリー。

下記の図も1時間足は乱れていてもパーフェクトオーダーです。
それを15分足でみて、トレンドライン ブレイクをしている、MAの外にローソクがあるとうフィルターだけでエントリー出来ることになります。

自分の得意はトレンドフォローと決めて目線も固定。ここではロングか?ショートか?という迷いもなくなり、エントリーのポイントも決まっているので凄く楽にトレード出来ます。

損切りポイントから考えた利益確定ポイントまで決まったら、
それがルールになるので、淡々と同じ局面が現れたら脱力してエントリーするだけ
とってもシンプルで楽なルールが出来てしまいます。

脱力トレンドフォロールール(例:ロング)
1)上位足がパーフェクトオーダー
2)押し目に切り下げラインを引いて、ブレイク(C)でロングエントリー
3)利益確定はN字で考えA~Bの値幅分先のDで利益確定か、下位足のMAクロスで利確

それくらいシンプルルールでもいいかと思っています。

 


|今日の言葉

 

頭の先から足の先まで柔軟に保つこと
ショパン

突然、なんのこっちゃ!?の言葉ですが、常日頃僕の頭にある言葉です。

この言葉はスポーツでも、音楽でも、もちろんFXでも一番必要な言葉だと思っています。

つまり柔軟って柔らかいって意味で、緊張していない姿勢や思考が大切だと言っている言葉だと思っています。

昨日の野球のオールスター、ホームランダービーを見ていて、
巨人の坂本選手、ヤクルトの村上選手、そしてオリックスの吉田選手。
この3名のフォームはとにかく柔らかい、全く力みがなく軽々ホームランを打っていきます。それも看板直撃です。w


理想的な脱力フォームでホームランダービーで打つ坂本選手

村上選手は王さん、松井さん、大リーグの大谷選手に続いて、デビューした年に2桁のホームランを打った選手です。どのようにホームランを打っていますか?の問いに「ちょこんと打ってます」って答えたんです。

相手のピッチャーが足を上げるタイミングで自分も足を上げて、タイミングを見て、ボールが来たら「ちょっこん」と当てるだけです・・・と。

以前、サーフィンのサイトにも師匠に言われた言葉で「筋トレはしない」という言葉がありました、理由は身体の柔軟性が無くなるからだそうです。筋力?いえ、脱力こそ身に付けるべき身体の使い方です。

https://www.youtube.com/watch?v=CtxWAPr6cqc

とっもしなやかな吉田選手、最初の力んだスイングでの凡打と、その後の脱力フォームでのホームランの違いが明確に飛距離に現れています。

 

本来の力を発揮するためには「頭の先から足の先まで柔軟に保つこと」がとっても大切だということです。

エントリー前には心を柔軟にして、はいエントリー!損切りにかからなければ利益確定ポイントまで放置民。

こんな柔軟で余裕のトレードが出来るトレーダーになっていきたいものです。


本日も読んでいただきありがとうございます。

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来週も相場の波に乗って行きましょう!
良い週末、連休を!

 

 

 

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