昨日はテニスの錦織選手の試合が熱かったです。
錦織選手は第8シードで世界ランク58位のM・ククシュキンを破り、2年連続2度目の
ベスト8進出を果たしました。
ゴルフの石川遼選手、バスケの八村塁選手、大リーグの大谷選手と揃って大活躍で
観ていて本当に熱くなる試合ばかりでした!
|昨日のトレード
昨日は環境認識的に、あまり動きのなさそうな形だったのでスキャルに徹して
トレードをしていました。
正直、もっと利益確定までじっくり待ちたいところですが、10pipsくらいでサッっと
終了させるトレードになかなか慣れず、違和感を抱きながらのトレードでした。
あとは、普通にチャネルやトレンドライン ブレイクとガチトレが一致した場所でのトレードを行った感じでした。
|フラクタル構造
今日はフラクタル構造について考えてみました。
よく、5分足とかみていて、隣の4時間足を見てみると「あれ?形がそっくり!?」
って驚いたことないでしょうか?
マルチタイム フレームで相場を見ていると、上位足と下位足の形が瓜二つなことがあります。これを「フラクタル構造」と言うそうです。
これってとっても不思議ですよね。
4時間足のローソク一本の中に1分や5分のローソクがたくさん集まっているのに、その形がにているってどいういうこと?って想います。
調べてみると、フラクタル構造とは、簡単にいうと「どんなに小さな一部分をとっても、それが全体と同じ形をあらわしている構造」のことで、自己相似と呼ばれるそうです。
「雪の結晶」や「海岸線」「ブロッコリー」や葉っぱなんかもフラクタルな構造になっているそうです。
ローソクの動きも同じような形がシンクロしていることが多いです。
小さい相場を見て、大きく下にブレイクしていたら、大きな時間軸も同じように下にブレイクして行った・・・、なんてこともあるそうです。
下の図は上むきのフラッグを上位足、下位足とも作った後に下にブレイクしています。
下記の図は、5分足で右肩上がりのWトップを作ったら、上位足も同じような形を描きました。
マルチタイム フレームでトレードしていると、上位足、下位足でのフラクタル構造の違いは時間軸だけと言うことになります。
このフラクタル構造をトレードで利用したものがエリオット波動での考え方です。
よく第3波は一番大きく動き、狙いやすいのでそこを狙えと言われます。
その中のエリオット波動で第3波の中の第3波を下位足で狙うということが出来ます。
よく3の3なんて言い方をしますが、確実に大きく伸びる場所をピンポイントで狙うというやり方です。
相場全体をみて、下位足でその一番伸びる場所を狙い撃つ。
相場、マルチタイム フレームの面白い部分が凝縮されているのは、フラクタル構造なのかもしれません。
いろいろ検証してくと面白いと思いました。
|今日の言葉
“「まとまった時間」は永遠にやってこない、とすれば、私たちができることは、大きな仕事を小さく分割して、日々のルーチンに埋め込むしかないのです。
これが大きな仕事につながっていることを忘れるくらいに小さなルーチンに分割して埋め込むのです。” |
小さな出来事を日々繰り返したからイチロー選手は偉業を成し遂げたというのは有名な話です。
心が乱れた時の修正法として、とにかく小さなことを丁寧に行うという方法を聞いたことがあります。
例えば、ご飯を食べる時にはしを綺麗にもって口に運ぶ、丁寧にはしを箸置きに置いてお味噌汁を飲む。
そんなことの積み重ねがその人を作っていくし、考え方、雰囲気なんかを作っていくようにも思えます。
そう考えると、人生もフラクタルで出来ているのかもしれないですね。
面白いです!
それぞれの猫の体についているノミもこの感覚でくっついているそうです。
本日も読んでいただきありがとうございます。
今日も相場の波に乗って行きましょう!
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